2019年6月25日

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家族がすべてを負うわけではない!在宅介護について知ろう!!

介護ができる環境を整えよう

在宅介護で最も問題となるのは介護する家族への負担でしょう。仕事やプライベートとのバランスをいかに取っていくのか、生活費をどうやりくりしていくのか、そこでつまづいてしまうと介護者の生活はどんどん苦しいものとなってしまいます。認知症の在宅介護の場合は家族が終日つきっきりになるケースがよくみられ、離職しなければならなかったり、自宅にこもりがちになってしまうものです。在宅介護とは何も家族だけが介護をおこなうのではありません。在宅介護で受けられるサービスについて理解を深め、なるべく楽に介護ができる環境をつくっていきましょう。

介護者の味方となってくれるサービスは効率よく使おう

介護そのものをサポートしてくてくれて、一番手軽に利用できるのが訪問介護で、身体介護の費用は1割負担で1時間400円程です。また、認知症高齢者の場合は他の病気を患っていることも多いため、介護に加えて通院の際の介助が必要になるケースもあります。通院が難しい場合は訪問看護で1週間から2週間に一度看護師が自宅を訪問して主治医の指示のもと点滴などの医療処置やリハビリを行ってくれますよ。さらに容体が悪ければ医師による訪問診療をうけることも可能ですし、他にも移動入浴車による訪問介護入浴や理学療法士らが訪問してリハビリをおこなう特化型などもあるので、生活環境や家族のスケジュールにあわせて効率よくつかってみましょう。

介護離職をしないために日中は施設を利用する

仕事との両立で日中は介護ができない場合は、通所介護という方法があります。経費は要介護1で1割負担なら650円程になりますが、認知症専門のデイサービスというのもあり、こちらは経費が1.5倍になります。ほかにもショートステイという短期入所介護では、特養や老健センターなどで連続30日まで入所させてもらいお世話をしてもらうことができますので、出張時や旅行など家を空けることになった場合には要介護1の人でも1日600円程で利用することができます。こうしたサービスを上手に利用すれば、正社員としては離職したとしても、週に数回はパートに出るなどすれば経済的に少しは楽になりますし、介護にどっぷりとのめり込まないための策にもなるでしょう。どのように組み合わせたら負担が少なくなるのかを考え、家族にも要介護者にもいい方法を模索してみましょう。

数年前と比べて、年々高齢化が深刻化してきているため、正社員のみではまかないきれなくなってきていることもあり、介護の派遣の需要が増えてきているのです。