2018年12月15日

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介護をする家族を支える社会になるために…

介護認定を受けるためには

高齢者や、何らかの病気や怪我などにより、日常生活に支障がある人は、介護を必要とする場合があります。その為には、お住まいの地域の役所に相談し、介護認定を受ける為の申請をする必要があります。この申請は、本人もしくは家族が行う事が必須となります。しかし、本人が動く事が難しい等の事情で家族が申請をする場合、平日手続きをしなくてはならない為、働いていない人はいいのですが、働いている人は、その為に休みを取らなくてはなりません。

介護をする家族の負担とは

こういった申請の手続き、その後に自宅で行われる認定調査は、本人と家族の立ち会いが必要となる場合が多く、働いている人にとってはその度に仕事を休まなくてはならないという、大きな負担が生じます。土日休みの方でも、通常役所の手続きや認定調査は、平日に行うからです。そして、本人の生活上で行う動作をよく観察し、把握しておく事が不可欠となります。本人と同居していても、一緒に過ごさない時間が多い場合は、ひとつひとつの動作を把握する事は、非常に大変な事です。ノートなどに細かく記録し、認定調査の時に分かりやすくしておく事が大切です。

介護をする家族を支える社会に

介護認定がおりたら、介護サービスを受ける事が出来ます。本人と家族の希望に合う介護サービスを受けられるように、ケアマネージャーとよく話し合う必要があります。働いている家族、同居していない家族の人には非常に有り難いサービスです。しかし、受けられるサービスにも限度がある為、必ず家族が介護や生活援助をする必要があります。介護時短や介護休職制度がある企業もありますが、実際にこれらの制度を利用する事は難しいのが現状で、退職せざるを得なかったり、仕事の日数を減らすなどして対応している人も多いです。働きながら介護をする家族の負担は大きくなるばかりでなく、収入の減少、心身への負担も大きくなり、うつ病になってしまう人も少なくありません。今後もますます増える事は必至の問題介護をする家族の負担を、働きやすくする為の体制を、社会も企業も真剣に取り組むべきだと言えます。

自分に適した介護の求人を探すコツは仕事を通してやりがいを感じるように決め、仕事内容や体験談などを参考にすると効果的です。